冬牡丹
蝋梅と冬牡丹を観にフラワーパークへ。蝋梅はまだ四分咲きぐらいだが冬牡丹は満開。といっても寒風のなかちょっと痛々しくも見えた。この写真を撮り終わって隣りの池に目をやるとなんとカワセミが。あわててジジに知らせる。しかしカワセミは茂みに隠れてしまった。他にも鳥はいないかと、ジジは花はそっちのけでキョロキョロ。オオバン、カイツムリ、コサギ、アカハラ、メジロ、シジュウカラなどなど。野鳥の会のメンバーならもっと沢山の鳥を見つけられかもしれないがジジババにはこれで充分。
蝋梅と冬牡丹を観にフラワーパークへ。蝋梅はまだ四分咲きぐらいだが冬牡丹は満開。といっても寒風のなかちょっと痛々しくも見えた。この写真を撮り終わって隣りの池に目をやるとなんとカワセミが。あわててジジに知らせる。しかしカワセミは茂みに隠れてしまった。他にも鳥はいないかと、ジジは花はそっちのけでキョロキョロ。オオバン、カイツムリ、コサギ、アカハラ、メジロ、シジュウカラなどなど。野鳥の会のメンバーならもっと沢山の鳥を見つけられかもしれないがジジババにはこれで充分。
秋晴れの一日、民俗文化財という獅子舞の奉納を見に行った。ひょっとこのお面を付けた引き手が拍子をとって、女獅子と二匹の男獅子が踊る。雨乞いの踊りが起源だというが、今は別の意味があると、隣の見物客が教えてくれた。そう言われれば、引き手が左手に持っているものにもいわくがありそうだ。
六尺棒、木刀、鎌などを使った、棒剣術という立会いも面白かった。近くの小学校の児童、先生も参加していてるのは、伝統行事の継承に役立つのだろうか。
今はもう遠くなってしまった人の訃報を知った。誌上での作品は何篇も読ませていただいたが、実際にお目に掛かったのは一度きりだった。細身でやや皮肉っぽい話し方に、作風そのままを感じた。Y さん、I さんに続いての悲報。 釈 迢空の短歌を思い出す。
なき人の 今日は、七日になりぬらむ。 遇ふ人も あふ人も、 みな 旅びと
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薔薇の選定をしていたジジが「鵙の速贅じゃないか」と言う。
薔薇の棘に小さなトカゲが引っ掛かっていた。
トカゲと言えば道尾秀介の『向日葵の咲かない夏』のミカを
思い浮かべてしまう。
富士山の写真付きメールをいただきました。
境河岸から今朝の7時7分に撮影したとのこと。
私はまだ寝ていました。メールを見てあわてて
わが家の物干し台へ。電線の間からですが、富士山
が見えました。西高東低、関東地方に住む人間には
ありがたい」天候です。
今年もわが家の内外、さまざまな出来事があった。
内を言えば、なんと言っても初孫誕生。この児にとって、
平和で安全な世の中をジジババは祈っている。
ところが、そっそかしいババが薬缶をひっくり返して
大火傷。一ヶ月以上の通院。いまだに跡がヒリヒリして
いる。それからすぐにジジが高速をまさかまさかの暴走。
罰金と免停という痛いお灸を据えられた。
年甲斐もなく恥ずかしいかぎりだが、これが厄おとしで、
あるように願っている。
ジジのお蔭で見違えるほど綺麗になった換気扇。
お正月恒例の焼き豚を作ろうとして、ここで汚しては
もったいなとババ。出来合いをスーパーで買うことに。
お節はなるべく手作りをモットーにしてきたが、年々面倒に
なってくる。だから、と言ってもデパートなどの詰め合わせは、見た目は
綺麗だが高い。結局、今年も昆布巻き、金団、田作り、黒豆、膾、
お煮しめぐらいは作ろうと思っている。
やっと、年賀状に取り組んでいる金釘流のババに
とっては、昨今のソフトの充実はありがたい。一言ぐらいは
手書きで、と思っているが。今年も喪中の葉書を何通かいただいた。
1、2月に亡くなっても、喪中かなと失礼なことを考えてしまう。
いよいよ押し詰まってきたけれど、気ばかり焦って、何も
捗らない。日頃の無精がたたって汚いところばかりだ。ジジが
うるさく言わないのを、これ幸いにサボったつけが廻ってきている
感じ。重い腰をあげようと、重いながら、図書館で借りてきた」本を
読みふけってしまう。
道尾秀介の『向日葵の咲かない夏』、恩田陸の『不連続の世界』
などなど、時間の経つのを忘れてしまいそうだ。
ひさびさにジジと東京の街をドライブ。
と、言っても四ツ木から本駒込までだが。
「春日通りを行けばいいんじゃないか」とジジは言うが、
カーナビの指示は言問い通り。上野の山を登って、谷中へ
下り、団子坂をまた登ってようやく白山上。右折すると間もなく
ナビの案内終了。一度歩きで来たことがあるババが目的地を
発見。ところが車を止める場所が無い。狭い通りをうろうろして
しまった。駐車違反の取締りが厳しくなってから、こういうことは
頻繁だとジジは言う。通ってきた道すがらにも、全生庵、いせ辰、
鴎外記念図書館など、寄りたいところは一杯あったが、駐車を考えると
諦めるしかない。やはり、電車やバスで来たほうがよさそうだ。
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