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037 吹

吹く風の涼しくあれと願いつつ8月尽の今日38度

036 令

昭和から平成、令和ああ面倒な西暦とおせし鴎外おもう

035 初

スーパーに一190円の初秋刀魚アルミ箔使ってフライパンで焼く

034 芳

オレンジか金木犀か迷ってるデイスカウントの芳香剤売り場

033 交

青山に育ちて渋谷駅スクランブル交差点など無縁という人

032 鋏

冷凍品ふえしキッチン包丁より鋏の出番おおきわれなり

031 泊

泊りがけで祖父母の家に行きしこと夏休みの遠い思い出

030  肉

歯の弱気われには嬉し頬肉の赤ワイン煮のくずれかげんが

029 チケット

宝塚のプラチナチケットおお当りいざ観に行かんこの炎天下

027 不

不平不満いえばきりなきことなれど猛暑の中に身もだえをする

027 軽

図書館に『サーベルと燕』拾い読み軽さのうちに重たき人世

026 漠

来しかたも行く末も茫漠としてたしかなるは今日の夕飯

026 涙

涙腺はいつも乾いて一粒の涙をこぼした遠い思い出

025 決して

戦争は決して起こしてならないと八十年誓いてきしが

023 迄

いつ迄も敗戦国の反省か8月の6日9日15日

023 捻

老後資金不足分を捻じりだす名案ありや今日も浪費す

022 トラブル

トラブルはゴミの捨て方アパートのゴミ置き場を勝手に理容

021 煮

里芋と烏賊の煮物をきらってた夫なりしか夕餉に食べる

020 陳

手にとるなど叶わぬなれど陳列棚五百万円のケリーやバーキン

019  長

広島のつぎは長崎このつぎは八十年後も核におののく

018 弾

二の腕をつまめばただぐんにゃりと弾けんばかりの若き日いずこ

017 痛

両膝に湿布を貼ってそろそろと痛みこらえつつコンビニへ行く

016 アクセス

アクセスは乗り換え三つ宝塚この炎天をはるばると行く

015 爪

湯上りに爪を切りおり夜の爪は切ってならぬと曾祖母言いしが

014 端

井戸端に西瓜トマトを冷やしたるかの夏よりも気温上昇

013 渉

交渉が苦手なわれは言いなりにたまったストレスどこへ捨てるか

012 沈

午後九時に沈みゆく月まっ赤か寝苦しき夜はまだまだつづく

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