無料

町民オーケストラの定期公演を聴きに行ったババ。シューマンやドボルザークの名曲を

２時間近く楽しんだ。元自治会長のご子息一家が出演していた。こんな立派な催しが

無料とはありがたい。町からどのくらい援助されているか分からないが、メンバーの

皆さんの負担はいかばりか。好きだからでは片付けられない。入場料を取ってもいいの

ではと思うババであった。

詫び状

知人から詫び状を貰ったババ。身に覚えはあるが、その大袈裟な表現にたじろぐ。

どう返事をしてよいか悩む。忘れたいと思っている傷をまた広げられたようだ。

映画

先日は昼頃、用事が終わったがこのまま家に帰るには暑すぎてK駅近くの映画館へ。

そこはカフェも兼ねていて350円のドリンク券を買えば持ち込みのお弁当を食べるこ

とができるというこの猛暑に有難い存在。観た映画は「碁盤切り」という時代劇。画面

は暗く、お腹もくちくなってつい眠気がさしてくるババであった。

お月さん

雨戸を閉めようとしてふと南東の空を見ると１２日月がぽっかり浮いている。

梅雨空が続きお月さんの顔を見るのは久しぶりだ。涼しい日が今日で終わり

明日から夏本番の暑さとか。お月さんだけは涼しい顔を見せてほしいと願うババ。

天瓜粉

先日の朝日新聞俳壇に（ばたつくをひっくり返し天瓜粉）という入選句を読んだ。

湯上りの赤ちゃんの元気な様子が目にうかぶようだ。それに天瓜粉という懐かしい

言葉。汗知らず、シッカロール、ベビーパウダーなど今はみんな死語だろうか。

短歌を少しかじっているババでも、17文字で状況が分かる俳句に惹かれる。

健康法

知人のⅯさんは頑張り屋だ。毎日５キロのウオーキングをするという。間食はせず

早寝早起き、野菜類はほとんど自家製。でもこの猛暑、畑の草取りは大変だろうと

心配のババ。Mさんはそういうとき時はスマホの位置情報を同居の家族と共有している

そうだ。もし畑で具合が悪くなってもすぐ発見してくれるそうだ。スマホを持たず、

アパート暮らしのババはただ感心するばかり。

閉店

先日、家の周りにスーパーがつぎつぎ開業して便利になったと書いたババ。

ところが、そのうちの一軒、いちばん近いスーパーが今月いっぱいで閉店

するという。割引券はすでに使えなくなって困ったババ。結局、つぶしあい

でお客が損するという仕組み。猛暑のなか遠くまで行かなきゃと嘆くババ。

避暑地

梅雨明けもしていなのに連日の猛暑にババはお手上げ。エアコンを惜しみなく付けて

いれば良いが電気代が。週二回のデイケア通いが避暑がわりに、サークル活動もいいが

ほとんど午後の時間帯。昼食を済ませて家を出るには暑すぎる。それで夏場は午前の早い

時間帯に他の用時を済ませ、公民館などに近い駅から行くようにしている。それで明日は

隣町の駅ビル内の映画館の早朝上映を見て、ビル内の店舗を散歩代わりに。昼食はフード

コートで安い麺類などとの計画。節約生活でのぎりぎり失費もまあいいかなとババ。