アマゾン
アマゾンで定価1円送料410円という短歌評論本を買ったババ。むかし某結社に居たころの
同人歌人で難解な歌で知られていた人だ。作者は当時、言語学者のソシュールとかラカンに
傾倒していて、その勉強会なるものにババも参加したことがある。うっかりテキストと言って
しまってテクストですとお叱りを受けた。ババ仲間はどっちでもいいじゃないと陰口をきいたが。
ババが唯一覚えている歌(羽化までは死ぬかもしれない芋虫がからんからんの明るさにいる)は
残念ながら載っていなかったが。あまり分かり易くて作者は不満だったろうが。
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