英国ロイヤルバレエ「白鳥の湖」
上記の映画を観にいったババ。バレエ本体は1時間50分ほどだが
解説や、楽屋話、休憩などはさんで3時間ちかくかかり流石に
疲れた。圧巻はやはり第三幕で、ロットバルトはなんと女王の
側近で、オデーイルを使って王子を騙し、王冠を奪って逃げる。
昔、谷桃子バレエ団で観たときはハッピーエンドだったが、最近
はそうでもないらしい。王子を倒したロットバルトの高笑いで終わる
のもあるそうだ。このご時勢そんなラストは嫌だと思っていたが、
オデットが入水したあと、残された白鳥たちが力を合わせてロットバルト
を倒した。悲劇の中にも救いがあってほっとした。
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