歌集
ブックオフで知人の歌集を見つけたババ。昨年の出版で定価2500円が
今は百円。しかたないか、彼女よりはるかに有名歌人でも、百円なんだから。
もしかしたら、一生にいちどの歌集かもしれないが。中身はやはり旅行詠が多い。
国内はもとより海外へも何度も。16回は行ったと自慢する人もいるから、当たり前
なのかも。
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ブックオフで知人の歌集を見つけたババ。昨年の出版で定価2500円が
今は百円。しかたないか、彼女よりはるかに有名歌人でも、百円なんだから。
もしかしたら、一生にいちどの歌集かもしれないが。中身はやはり旅行詠が多い。
国内はもとより海外へも何度も。16回は行ったと自慢する人もいるから、当たり前
なのかも。
午後になってようやく陽がさしてきたが、秋雨前線の影響とかで
涼しさを通り越して寒いくらいの数日。あわてて冬物衣類を出すババ。
さりとてまた暑さがぶり返すかもと、夏物もしまいきれない。まあ猛暑
がひとまず収まってやれやれ。収束しないのはコロナ。インフルエンザ
予防接種を受けたことが無いババも、こんどだけはと今から悲壮?な決意。
カルチャーセンターの受付にプラド美術館の案内が。同じ教室仲間に
「これ面白そう」と声をかけると、彼女曰く「プラドには行ったことが
ある。ヨーロッパには16回も行ったのよ」別に渡航回数を聞いたのわけでも
無い。せっかくベラスケスの絵を話題にしようと思ったのにとババ。
昨日はジジの墓参りを兼ねての久しぶりの東京。4連休の
始めでかなりの人出。ソーシャルデイスタンスはどこへやらの
混みよう。ババにはなんとなく居心地が悪い。上野公園のあたりは緑が
多くほっとするが、途中の車窓からの東京はごちゃごちゃしている。
もう少し景観を大事にする街づくりが出来ないものか。東京駅八重洲口に
トーチタワーとかいう、日本一の高層ビルが建つそうだが、地震対策は?
野菜スタンドに里芋の子芋が。それを電子レンジで10分ほど
チン。少し冷めてから剥くと、皮がきれい取れる。塩もなにも
つけず頬張ると、ほのかな甘さが広がる。いつもは冷凍の里芋を
使うババも秋の初物を堪能。
ババのところに、国勢調査の人が来た。提出は郵送やネットでも
良いという。ジジも何回か調査員をやったことがある。そのころは
調査員が家々を回って、回収に歩いた。調査くいきにはアパートが
何軒かあり、そこでの回収には苦労したようだ。最後には大家さんに
お願いしたが、埒が明かないケースもあったようだ、ババはネットで
提出すると言ったら、調査員はその齢でネットですかとあきれ顔。
ババのポストに別人の配達物が。部屋番号は同じだが、住所が一番地
違う。この辺はアパートが多く、前にも誤配があった。買い物がてら
見当をつけたアパートを訪ねると、違うという返事。どうしようか
送ってきた会社に聞こうと思っていたら、ピンポンと郵便局の人。
「昨日、配達先を間違えて」とのこと。なんだ余計なお節介をしたようなババ。
猛暑のあいだ、ドライフラワーや造花で済ませていたジジへの供花。
新聞の広告に日比谷花壇の秋の花のプリザードフラワーが。長持ち
していいかと思うが、値段がなんと8千円越え。わあ高いとババ。
ところが、いつも野菜を買うスタンドに百日草、赤まんま、小菊を
あしらった花束が百円。供花だけでなくダイニングにも。すぐ枯れて
しまうだろうが、秋の気分は味わえる。
九月に入って急に涼しくなっとのもたった一日。今日もエアコンを
つける暑さ。春の彼岸、命日、お盆とジジの墓参りは出来なかったが、
秋の彼岸くらいはと思っても、残暑も続くし、感染もおさまらないかも
と躊躇するババ。十月予定の短歌会の知らせも来ないし、ないない尽くしで
年末までゆくのかと思案のババ。
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