六月
六月も今日でお仕舞。水無月のおお祓いと言っても、これは旧暦。
「禊ぞ夏のしるしなりける」という和歌のとおり、7月からは秋。
「お盆も七夕も秋の季語ですよ」と以前ババの通っていた講座の
先生が言われたのを思い出す。公民館かんけいの講座が明日から
ぼちぼち始まりそう。もちろんマスク着用、消毒、検温とうるさいが。
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六月も今日でお仕舞。水無月のおお祓いと言っても、これは旧暦。
「禊ぞ夏のしるしなりける」という和歌のとおり、7月からは秋。
「お盆も七夕も秋の季語ですよ」と以前ババの通っていた講座の
先生が言われたのを思い出す。公民館かんけいの講座が明日から
ぼちぼち始まりそう。もちろんマスク着用、消毒、検温とうるさいが。
年々度忘れ、勘違いが増えてきたババ。日付、曜日をうっかり
間違えてトラブルに。昨今の自粛さわぎで、いっそう悪化しそうで怖い。
運動不足もありどうなることやら。
近くの児童公園に山法師の花が満開。一週間前はちらほらだったが、
今日は幹がかしぐほどに真っ白な花が。梅雨の季節、あちこちで白い花
が目につく。梔子、アナベラという名の紫陽花。鉄砲百合に夏椿。何か
気持が落ち着く。
パソコン教室を再開したババ。ワード入門の仕上げは図形。ハートマークを
挿入して五弁の花を作るという課題。無器用なババは大小、向きの調整に手こずる。
悪戦苦闘で休憩なしの50分。このあとのコースはどうなることやら。
デパ地下の郵便局に用事のババ。お中元シーズンとやらで
混んでいた。お中元やお歳暮はもうババには無縁。でも自分用も
あるそうで驚く。誰からにしろプレゼントは一応嬉しいけれど。
なんとババ仲間、7人も集まっての会食。「大丈夫かなあ」と心配して
いた人たちもマスクを外してのおしゃべり。店のドアも窓も開けっぱなしで
換気は問題ないと思うが。皆さん耐えに耐えてきたものが緩んだよう。
油断大敵だが、日頃のストレス解消にはこれが一番。これからも度々は出来ないが
月一ぐらいは許されるだろう。
ひさしぶりに図書館を利用できたババ。と言っても本を借りることだけで
新聞や雑誌の閲覧はだめ。読書会をしていた集会室の利用も9月までお預け。
本を借りられただけでも良かった。第二波、三波などと威す報道もあって、
今後は分からないが。
白鳥の湖のバレエのラストは王子が悪魔をやっつけて、オデット姫と
結ばれてのハッピーエンドとばかり思っていたババ。ところがだいび違うよう。
原作も二人とも死んでのラストという。ロミオとジュリエットのように悲劇でも
美しく終わればいいのだが。一見、ハッピーエンドにだが、背後には悪魔を思わせる
不気味な雲がもくもくとか。死んだ王子はそのままうち捨てられて、悪魔の哄笑。
はては、悪魔からマントを着せられ、黒衣の花嫁(オディール?)と並んでいるとか。
なんだか救いのないものばかり。せっかくチャイコフスキーの旋律で癒されたいのに。
あべのマスクとやらがやっと届いたババ。ところがネットで注文したが
なかなか届かず、やむなくキャンセル、返金してもらったマスクまで
届いた。すでに3か月近く経ってなぜ今頃とババははてな、はてな?
送りかえすにも外国郵便、返金解消の手続きをするしかないか。今に
なってみれば高い買い物とためいき。
駅前のロータリーに小さな花壇がある。今の時期だとベゴニア、サルビア
金魚草などなどが植えてある。駅前、スーパーや電車に乗るおりに
眼にしても、ああ綺麗だなとは思っても、世話をする人たちのことを、考えも
しなかった。ところが今朝、花壇の手入れについての話を聞きびっくり。
有志の方たちが、花を植え、水撒きをする。駅前には水道など無いので、自宅
から軽トラに水の入ったタンクを乗せ、運んでいるという。その自宅も駅から
だいぶ離れたところにある。うーんすごいなあとババはただ感心するばかり。
ひさしぶりに小学生の登校姿。でも学校にいる間、マスク付けっぱなしでは
苦しくないか。唾液やら鼻水も混じっていて、不潔ではないか。ババは変な
ことを思ってしまう。取り替えようのマスクを何枚も用意するには、大変だろうが。
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