集金
ババへの集金は新聞代だけだが、この騒ぎで口座振替にすることに。
口座振替は以前からあったが、販売店から「うちの手数料が減るから
しないで」と言われていた。それがぜひ振替にとの要望。これからは新聞代
だけでなく、キャッシュレスの時代へかも。そうなると、いよいよスマホに
替えなくてはと、思うババ。
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ババへの集金は新聞代だけだが、この騒ぎで口座振替にすることに。
口座振替は以前からあったが、販売店から「うちの手数料が減るから
しないで」と言われていた。それがぜひ振替にとの要望。これからは新聞代
だけでなく、キャッシュレスの時代へかも。そうなると、いよいよスマホに
替えなくてはと、思うババ。
近くの農家で竹の子を売っていた。小ぶりだが300円と安い。
さっそく買って帰り、圧力鍋で茹でる。ジジの好物と言いたいが、
あまり好きでなかった。ババが作るからしかたなしに食べていたよう。
先端の柔らかいところは和布と味噌汁に。9年前の原発事故の時は、
残留放射能で農家は竹の子を売れなかった。感染症騒ぎで原発うんぬんは
忘れさられているようだが、危険性は今のウイルスどころではないとババ。
もういいだろうと、カーテンや敷物を夏用にしたババ。ところが
ここ、2、3日うすら寒い。感染症の収束もまだまだのニュースに
いっそう心細い思い。テレビに出てくる専門家は暗いことばかり言う。
もう見るのも嫌だとテレビを消すババ。
徒然なるままについつい長電話のババ。ジジがいたころは「よく話のタネが
つきないなあ」と呆れられたいたが。今日この頃の状況では仕方がない。会う
ことが出来ないので、電話でお互いの無事を確認するしかない。知人のひとりは
身内が施設に入っているが、面会もできないと嘆いていた。またもう一人は感染した
時に備えて入院支度をしているとも。
散歩の途中ファミレスに立ち寄ったババ。一人で気が引けたが、店内は
ガラガラで一人客ばかり。久しぶりで注文が端末になっていたのには驚き。
朝方のニュースショーで出場者のひとりが、都知事の買い物は3日に一度
の発言に「この際、粗食にしたら」とコメント。でもどのお店も売り上げが
落ちて苦しいときに、さらに買い物を控えたら大変では無いかとババ。
ファミレスの食事ぐらいのささやかな贅沢も良いのでは?
うらうらの陽春の今日。買い物は控えて近所を散歩。豚児たち通っていた
小学校近くまで足を伸ばすババ。校門は固く閉ざされ校庭に人影は無い。藤棚
には真っ盛りの花。ここに生徒たちが戻ってくるのは、いつのことやら?
今月の昼の外食は零のババ。電車、バスの利用も町内だけの3回。
それでも買い物は3日に一度という指示、さらに公園の散歩も危ないとか。
ますます運動不足で、フレイル状態に。このブログでグチをこぼすばかり。
ゆうちょとコンビニで振込を済ませたババ。ゆうちょでは一万円以下の
振込に手数料が550円もかかってびっくり。キャッシュカードを
持ってくればと後悔。コンビニローソンではroppiiなるものを使用。
老眼のババは17桁の数字を間違えずに打ち込むのに一苦労。情報は
なんでも数字に置き換えられる便利さはいいが、ひとたび打ち間違えて
とんだ事態になったニュースもあって怖い。
行くべきか、行かざるべきか、ハムレット?のように悩むババ。
正解はもちろん行かないほうがいいに決まっている。毎日、毎日
(不要、不急の外出は自粛)とテレビ、ラジオが叫んでいる。
ババだって好きこのんでゆくわけでない。ババの住んでいる町が
過疎化して都市銀行はおろか、コンビニまで減り続けている。口座の
確認や振り込みが非常に不便に。急いで用件だけ済ませ、余計な買い物や
本屋などにも寄らず、まっすぐ家に帰ることにしよう。
スーパーへ行くと、レジ前にはビニールカーテン、床には赤いテープ
が張られている。店員さんたちはゴム手袋、さらにお客ごとに消毒。
ババはいままでは、チラシの特売日の買い物だったが、それらを止める
ことに。乏しい遺族年金生活で、一円二円も無駄に出来ないのは分かって
いるが。まあ何時になることやらだが、一人当たりの給付金をあてにしての日々。
このところ、気温が上がったり、下がったりで安定しない。今日は13度で
いちど仕舞った冬用コートを着る羽目に。明日は20度越えでその先は25度
の夏日もになるとか。暑さは嫌だが、ウイルスの勢いが収まってくれれば、有難い。
ババの住んでいるアパートは、古くて狭いが日当たりは抜群。
お向かいの家まで10米以上あり、真冬でも暖かい。いまはそのお宅の
花水木がピンク色の花をつけ、眼を楽しませてくれる。昨日は大雨
だったが、今日は晴れて、青空と薄雲それに花水木がよく映えている。
休業要請で、空はきれいに川の水が澄んできたと聞く。
今日は予報どおりの大雨で家中のシャッターを閉め、閉じこもり
のババ。電話も人も来ず、聞こえてくるのはテレビかラジオの音。
この状態を一月も続ければ、感染症は無くなるのか。
こともあろうに、ネットでマスクを注文したババ。ところが配送予定日を
過ぎても届かない。この情勢で出荷が遅れているとの、メールがあったものの、
正直、詐欺にあったかもと諦め気味。布マスクが全所帯に配われるというが。
ババのような一人暮らしはどうなのか。ババをはじめ知人たちは使い捨てマスクを、
何回も洗って使っているが。
久しぶりに他所着のババ(他の人から見れば普段着だが)町の中心街の
郵便局までのお出かけ。感染が危ないと思うものの、不要不急でないと言い聞かせ。
中心街といっても、寂れかけていて、人出もほとんど無い。郵便局で用を済ませて、
民家の庭先で花を買う。この騒ぎでもう売ってないと思ってたが、以前と同じでほっと
する。ちょうどご主人がいて、いろいろおまけをしてくれた。珍しい芝桜があって、
それも呉れるというが、アパート住まいのババはお断りするしかない。
桜はすでに葉桜だが、藤、牡丹、花水木、満天星躑躅、などなど
春の花はいつもより早目に咲き始めた。ジジの好きだった羽衣ジャスミンの
開花も早いかもとババ。例年なら花の名所を訪ねて、ふらふら出歩くのだが、
今年ばかりはそうもゆくまい。「たれこめて春の行くへも知らぬは」と柄にも
なくつぶやいている。
またまたカタカナ語が。極端な意見だと60歳以上は家から
一歩も出るなと。首相も都知事も外出出来ないでは?
そういう偉い人たちとババごときを比べるのも滑稽だが。
まあ今日は悪天候、竜巻注意の予報も、家でおとなしく
していよう。
BSでウッドストック音楽祭の模様が再放送された。十万人以上の
若者が集まっての大集会。歌って踊ってハグしたりキスしたり。もう再び
こういう事が出来ない世界に突入したかも。桜花賞も無観客。野球もサッカーも
どうなることやら。それより子供たちがいつ登校できるのか。中国は終息したと
いうが?
ババの田舎町は一見平穏。電車やバスは普通に動いているし、県道に車も
けっこう走っている。スーパーの品数もいつもと同じだ。でもなにか不気味な
空気。最後の審判の日が近いのか?無信心のババもびびる。
オーバーシュート、クラスター、ロックダウンなどなど、カタカナ語
氾濫の昨今、またまたソーシャルデスタンスなる言葉がテレビ、ラジオ
から聞こえてくる。道端で知人に出会っても、挨拶程度でおしゃべり禁止
だそうだ。スーパーのレジも2米空けるとか。ますます無縁社会に。
もうこれ以上、変なカタカナ語を使わなくてもすむ事態に、とババの
切なる願い。
毎月の歌会の互選にさっぱり点が入らず気落ちのババ。ところがどうした
風の吹きまわしか、合同歌会(実際の会は中止)に提出歌が高点、さらに
講師選にもとの通知が届いた。外出自粛で意気消沈のババには嬉しい知らせ。
止めようと思った短歌もまたやる気が。選んでくれたK講師に感謝。
休業要請の中に美容室も含まれると聞き、大慌てのババ。行きつけの
美容室に電話すると「今日はやっています」の返事にすぐ出かける。
店はガラガラで早速カットに。いつもは顔剃りまでやってもらうが、昨今の
事情もあって今日は止めておく。
ついに困った事態に。2011年の大地震以来の重大事に。
ジジがいたら、どういう反応しただろうか。日頃は強気の
ババもつい愚痴、愚痴。ともかく4週間はがまん、がまんで。
友人から読んで面白かった本という葉書をもらって嬉しい。
早速、読みたいが、図書館はふたたび休館、書店も休業だ
そうで、アマゾンに注文するしかない。でも配達員から感染の
危険性とか言う人もあって、疑いだしたらきりがない。
ババが幼いころ、肺結核が死病といわれ恐れられた。そのとき
移るのが怖くて患者の傍に近寄りもしなかった人が結核になり、
親身に看護した人は何とも無かった。そんな話を思い出した。
ババ友のひとりが曰く。「外出禁止とかで毎日、家でテレビ見ながら
お菓子パクパクやってたら、コレステロールが上がちゃって、お医者に
怒られたのよ」ババもそのとおり、体重も増え、歩かないから膝の痛み
もぶりかえした。健診にはまだ行ってないが、良くない結果が出そう。
一か月ぶりに、コミュニテイバスで図書館に。集会室の予約に
行ったのだが、4月はもちろん5月もだめ。6月以降も未定というツレナイ
返事。理由は換気ができないからだそうだ。図書館は本の貸し出しはできるが、
椅子やテーブルはすべて片付けられて、新聞や雑誌などの閲覧はだめ。外の
ホールも座るところはすべて封鎖。帰りのバスまでだいぶ時間があったので、
しかたなく、最寄りの駅まで歩いた。ホームのベンチにやっと座れて、一息のババ。
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