ケイト・モートン: 忘れられた花園 上
ケイト・モートン: 忘れられた花園 下
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片山 廣子: 新編 燈火節
金子 光晴: 詩集 「三人」
五十嵐 正人: 三人暮らし
北村/薫∥著: 紙魚家崩壊
米窪/明美∥著: 明治天皇の一日
小川/洋子∥著: ミーナの行進
舞城/王太郎∥〔著〕: 煙か土か食い物
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春日井 建著: 春日井建歌集 続
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川上 弘美: ゆっくりさよならをとなえる
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近所のスーパーに春菊が。一把98円、安いと買い込むババ。
ジジは春菊にはとりわけ固執していた。自分でも栽培していたが、
真夏は無理。置いてあるスーパーもあるが、値段はとうぜん高い。
それでもジジは「薬を飲むより安い」と言ってババに買わせる。
毎朝、春菊の胡麻和えを食べるのが、健康に一番良いと信じていた。
それなら、もう少し長生きをしても良かったのに。ただ歯だけは丈夫だった。
最後まで義歯は一本も無かった。
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