ことり
先日はひがみっぽい文章を書いてしまい反省しきりのババ。
図書館から借りた小川洋子のことり『』を読んでああこういう人生も
あったのだとしみじみ感動。小川洋子の本は博士の愛した数式』ミーナの行進『』など
読んだがこの『ことり』が一番良かった。それだけババも年取ったということかもしれない。
今朝、散歩の途中に薔薇の手入れをしているお宅があった。そのご主人曰く。
「盆栽も一杯あるが、どれも高価なもので盗まれるといけないから、他人に預けている」
『ことり』の兄弟とはまるで違う生き方だと思った。
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