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紛失

ついにボケたかとババ。いつも使っている卓上用の鏡が見当たらない。
クローゼット、本棚、はては冷蔵庫の中まで探したが無い。だいぶ古いし
そろそろ買い替えかなと思いつつ、昨晩の行動を復習してみる。ああそうかと
テレビ台引き出しを開けると、家計美がわりのノートと共にあった。やれやれ
置き忘れ仕舞い忘れも認知症の一歩手前かと、こわいこわい。

投稿

ひさしぶりに短歌雑誌を買ったババ。巻末に投稿用の葉書がついている。
カルチャーセンターの仲間はいつも投稿しているという。なんと佳作欄に採られて
いる。62円の切手を貼って出せばいい、という誘いに釣られてババも腰折れを
投稿することに。結社誌いがい新聞や雑誌に投稿するのは初めてのババ。宝くじを
買って当たった気分みたいになってくるのが不思議。当たった験しはないからボツも
覚悟のうえ。

タクシー

このごろ気がついたのは、駅で客待ちのタクシーが減ったこと。
コミュニテイバスが増えて安い料金で、町内の公共施設ならどこでも
行けるようになった。もちろん一日の本数は少ないし日曜、休日は休便の
路線もあるが。よんどころない事情でどうしてもタクシーという時は困る。
それから、タクシーの運転士さんはけっこう年配の人が多い。これからますます
高齢か社会になって、運転士不足になるかもしれない。その対策として無人運転車
という事態に。生活範囲も小さくする必要かもしれない。

ひとり

「独りは気楽でいいわね」とババに言う人がいる。彼女は車椅子の夫を
介護している。ババの自由な行動が目障りかと反省する。ジジがいた頃、
何かと行動が制約されていた。サークル活動していても帰りの時間がいつも
気になっていた。仲間にはすでに独りになった人たちもいて、ババはいささか
羨んだものだ。いま羨まれる立場になって複雑な思い。

歌集

新聞で紹介されていた歌集を読みたくなったババ。買って読むのが
一番だが、歌集はたいてい三千円前後で高い。そして図書館にはほとんど
置いていない。時々ブックオフに百円歌集が出ているが、有名歌人のは無い。
歌集というのは買うものでなく、贈答されるものと聞いたことがあるが。
思い切って買おうとすると、一般の書店には置いていない。アマゾンなどに
注文すれば買えるが手続きが面倒くさい。

はてな

断り切れず、サークル誌の編集の一員となったババ。慣れぬ手つきで
手書き原稿の入力。四段組みの、文字、、行数とページ設定。ところが
ババのワードはその通りに表示してくれない。仕方なくUSB(これも初めての
経験)にやっとコピーして編集長に送った。ところが編集長のパソコンを開くと
ちゃんとした設定で表示されたという。まったくはてなである。もうひとつ入力
していると、なんだかこの文章おかしくないか、と思うことがある。経験者に聞くと
直しは禁物とのこと。あくまで文章製作者の書いたとおりに入力しなければならないと。

ことり

先日はひがみっぽい文章を書いてしまい反省しきりのババ。
図書館から借りた小川洋子のことり『』を読んでああこういう人生も
あったのだとしみじみ感動。小川洋子の本は博士の愛した数式』ミーナの行進『』など
読んだがこの『ことり』が一番良かった。それだけババも年取ったということかもしれない。
今朝、散歩の途中に薔薇の手入れをしているお宅があった。そのご主人曰く。
「盆栽も一杯あるが、どれも高価なもので盗まれるといけないから、他人に預けている」
『ことり』の兄弟とはまるで違う生き方だと思った。

格差

映画を見て食事をしてと知人と同じことをしたババ。しかし映画料金は
ともにシニアだが、彼女はデパートのレストラン街での二千円の握り寿司セット。
ババはコンビニのおにぎりとコーヒーを映画館のロビーでぼそぼそ。
それから知人は初売りのカシミアセーターを買い、景品をもらったとか。
同世代でもこの格差。ジジをうらんでも仕方ない。かたや大企業の重役を
務めた亡夫をもっているのだから。しょっちゅう株や土地、マンション資産の
話ばかり。ババは読みたかった本をブックオフで見つけて小さな幸を。

新年会

昨日はババのサークル仲間の新年会。数えてみればもう三十数回。
最盛期は二十何人かのメンバーもいまは七人。そのうち一人は骨折、
もう一人は他用があってと出席は五人だけ。来月に延ばそうとの意見も
あったが、今日来れても次は分からないのひとばかりで、そのまま開催。
風が強く寒い一日だったが、開けてよかったの思い。皆八十前後の齢。
「日日是好日」と映画の題名のような心境。

うわさ

「このひと旦那が死んで一週間たつか経たないうちに家を
売ったんだって」とババを指していう人。まったく人の噂って尾ひれが
ついて、大袈裟になってゆくとババは嘆息。違うといくら否定しても一度
たった噂は消えることがない。あきれ顔の笑い話にしておこう。

亥年

七草粥の集まりで、今年の干支の亥年の亥の字は中国では猪でなく
豚だと教えられたババ、「え、豚?」と驚く。猪突猛進のイメージが崩れた。
十二支は中国から伝わって来た時、意味を間違えたという。
まあ卯年の卯は兎でなく猫だという愛猫家もいるが。ともかく大きな災害に
見舞われず平穏無事な年であるように祈るばかり。

七草

明日はもう七草、早いねとババは嘆息。七草粥はジジに作っていたが、
野菜はせいぜい二、三種、それでも菜園の隅のハコベを入れたりしていた。
ババは本格的な七草粥を明日、食べられそう。月一回の昼食会のメニューは
正月は七草粥と決まっている。ただ今年は常連のAさんが亡くなられたとの
知らせが暮れにに届いて寂しい。ババよりずっと若かったのに。転移されたという
Sさんはお元気で来られるといいが。

謹賀新年

あっというまに三が日が過ぎてしまい、ババの豚児たちも
帰りまたひとり暮らしがはじまる。昨夜、知人から家を処分して
中古マンションを買うつもり、という電話が。「分譲より賃貸のほう」
がババの持論だが、倹約家でお金をたっぷり持っていそうな彼女は
分譲がと言い張る。実際マンション暮らしをしている人は管理費や積立金
など費用が嵩むという。中古になればその費用はかかるばかりだ。
電話のやり取りを傍で聞いていた豚児曰く。「隣人が嫌な人だったら困る
だろう」甲斐なしの彼らはそろって賃貸ぐらし。ババと同じ負け惜しみか。

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