選歌
短歌教室へ通いだして五回目のババ。この教室は選歌方式なので、
自分の歌に何点入るかドキドキ。一点も入らなかったらどうしようかと
思うが、高点歌はババの好みと違うこともしばしば。人生の思いを吐露する
歌はおおむね好評だが、ババには少し重すぎる。俳句をやっている知人が
良く言っていた七、七で泣くという歌。ひねくれ者のババはさらりとユーモアで
交わしたい。ところで会の隣りにいつも座る人から「わたしはあなたの歌をいつも
採っているのにわたしのは採ってくれない」とのクレーム。歌会ではそういう心遣いも
必要かも。でも彼女の歌は言葉多くて心足らずかなと思ったりする。
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