ケイト・モートン: 忘れられた花園 上
ケイト・モートン: 忘れられた花園 下
伊藤 一彦: ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学 (角川oneテーマ21)
片山 廣子: 新編 燈火節
金子 光晴: 詩集 「三人」
五十嵐 正人: 三人暮らし
北村/薫∥著: 紙魚家崩壊
米窪/明美∥著: 明治天皇の一日
小川/洋子∥著: ミーナの行進
舞城/王太郎∥〔著〕: 煙か土か食い物
ポール・オースター∥編: ナショナル・ストーリー・プロジェクト
春日井 建著: 春日井建歌集 続
穂村/弘∥著: 本当はちがうんだ日記
川上 弘美: ゆっくりさよならをとなえる
庄野 潤三: けい子ちゃんのゆかた
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散歩の途中、蝋梅が見事に咲いているお宅がある。ちょうど画家でもある ご主人が垣根越しに見えたので声をかけるババ。ご主人は 「家の蝋梅は二種類あるんですよ」と仰る。 「門の傍のは満月と言いまして、奥にあるのは素心です。満月はご覧のとおり花も大きく 色も鮮やかです。でも香りでは花も小さく色も地味な素心のほうが良いのです」 「面白いですね。才色兼備とはいかないんですよ」とご主人になるほどと頷くババ。 でも年々蝋梅の開花が早まっている気がする。
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