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ほおずき

それを始めて見たとき、精緻な工芸品かと思った。茶色の細かい網目状の袋の
中に赤い玉がきらめいている。「ほおずきじゃないの」友人がつぶやく。秋も深まると、
ほおずきの表皮が枯れて繊維状の組織が残るという。
「園芸品だとこうならないのよ」と友人。
そう説明されて、なるほどと思いながら自然の妙味に感心する。ほおずきはたしか(鬼灯)と
書くこともあると思い出した。枯れ果てて行くなかでの最後の輝き。ババもつい感傷的。

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