ケイト・モートン: 忘れられた花園 上
ケイト・モートン: 忘れられた花園 下
伊藤 一彦: ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学 (角川oneテーマ21)
片山 廣子: 新編 燈火節
金子 光晴: 詩集 「三人」
五十嵐 正人: 三人暮らし
北村/薫∥著: 紙魚家崩壊
米窪/明美∥著: 明治天皇の一日
小川/洋子∥著: ミーナの行進
舞城/王太郎∥〔著〕: 煙か土か食い物
ポール・オースター∥編: ナショナル・ストーリー・プロジェクト
春日井 建著: 春日井建歌集 続
穂村/弘∥著: 本当はちがうんだ日記
川上 弘美: ゆっくりさよならをとなえる
庄野 潤三: けい子ちゃんのゆかた
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それを始めて見たとき、精緻な工芸品かと思った。茶色の細かい網目状の袋の 中に赤い玉がきらめいている。「ほおずきじゃないの」友人がつぶやく。秋も深まると、 ほおずきの表皮が枯れて繊維状の組織が残るという。 「園芸品だとこうならないのよ」と友人。 そう説明されて、なるほどと思いながら自然の妙味に感心する。ほおずきはたしか(鬼灯)と 書くこともあると思い出した。枯れ果てて行くなかでの最後の輝き。ババもつい感傷的。
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