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火星への旅は片道切符とか弓弦のような月の遥かを

まさか

まさかよりああなるほどの御退任オオクニヌシも肩の荷おろす

旧日光東往還いま寂れシャッター降りし店舗の数多

権力の尻尾に媚びを売るようなグループ解散それも良きかな

凝視

「凝視せよ戦禍の跡を」スローガンは甲子園の歓声に消ゆ

化学物質いろいろ詰まりし枕にて蒸し暑き夜の頭を冷やす

君が代

君が代がながれ日の丸するするとテレビの前にしばし愛国

平成もいずれ終わらん挫折なく連綿つづく御世を祈れど

屋根

震災の被害は瓦屋根のみと思えどモニタリングポスト未だ

平均的老後資産というものに遠く及ばず今日もケチケチ

こんな

あんな坂こんな坂でもすいすいと登り下りの頃なつかしき

ミンミンの旋律ひびく森の道ここも宅地化の波おしよせて

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