年末ジャンボ
六億円を夢見て年末ジャンボを西銀座まで買いにいったジジババ。
結果は三千円プラスびり等10枚の計六千円。
「歳末助け合いに寄付だよ」と負け惜しみのジジ。
「ああ、また掃除するのか」と嘆きのババ。
初春は精々神様頼みの幸運を祈ろう。
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六億円を夢見て年末ジャンボを西銀座まで買いにいったジジババ。
結果は三千円プラスびり等10枚の計六千円。
「歳末助け合いに寄付だよ」と負け惜しみのジジ。
「ああ、また掃除するのか」と嘆きのババ。
初春は精々神様頼みの幸運を祈ろう。
やっと年賀状書きにとりかかったババ。金釘流を救うには欠かせない年賀ソフト。
ところが、筆まめベーシックは機能制限とかで使えない。製品版を買えとあるが何千円もする。
あたふたと近くの書店へ、といっても駅前はとっくに閉店。結局、バスに乗ってインストール
いらずを買ってきてやれやれ。
片付け物をしていたら、ペーパーナイフが出てきた。
刀身に和田幸之介「疾風」出版記念昭和59年12月23日とある。
なんと今日と同じ日ではないか。まだ天皇誕生日の祝日にはなっていないが。
多分、短歌の結社関係でいただいたと思うが、それがひょっこり出てくるとは。
これから、暮れの大掃除、また何か出てくるかもしれない。
「スカーフを探してをれば失ひて久しき物の次々に出づ」という大西民子の歌があった。
「このごろ携帯の地震速報鳴らないわね」
「当たらないからサービス止めたんじゃないか」などジジと喋っていた数時間後、
あの忌まわしい音が響きグラグラときた。テレビの表示は震度4だが、木造古家の
わが家では5以上の感じ。揺れが収まるまで息もつけなかった。
でもこの寒空に避難所へ向かわなければならない人たちもいるのだ、と改めて思う。
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