年賀状
やっと、年賀状の準備を始めたババ。
「かんたんパソコン年賀状」のCDロムの操作を間違え、
2012枚のファイルコピーに時間をとられ、いざ印刷を始めると、
インク不足に、葉書の上下間違えと散々。
パソコンに疎いジジは、
「よきに計らえ」とばかりに涼しい顔。
「ガラス磨きと換気扇お願いね」とすかさずババ。
こちらは、一年の汚れが溜まりに溜まって、大変そうだが。
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やっと、年賀状の準備を始めたババ。
「かんたんパソコン年賀状」のCDロムの操作を間違え、
2012枚のファイルコピーに時間をとられ、いざ印刷を始めると、
インク不足に、葉書の上下間違えと散々。
パソコンに疎いジジは、
「よきに計らえ」とばかりに涼しい顔。
「ガラス磨きと換気扇お願いね」とすかさずババ。
こちらは、一年の汚れが溜まりに溜まって、大変そうだが。
片付け物をしているうちに、古い同人誌が何冊か出てきた。私の作品も何篇か、
掲載されている。片付けも放り出して、読みふけってしまった。
午後の日差しの温もりの部屋で、別世界にいる気分になった。同人誌はとっくに
廃刊され、会員の何人かは故人となったが、それぞれの作品の中に息づいている。
何かの形で自分の作品を纏めておきたいと思うのだが、それも面倒くさい。
気がつくと、一時間以上たっており、洗濯物を取り込まなきゃ、と立ち上がろうとして、
足が痺れた。
年末にになると必ず買う本は宝島社の『このミステリーがすごい!』。
内外のミステリーのランキングの中で、読んだのは『開かせていただき光栄です』と、
忘れられた花園『』だけというお粗末さだが、まあ、他の作品は図書館で借りるか、
文庫化されるまで待つつもり。
「私の隠し玉」といういつもの企画に、今回は作家たちのB級グルメがあって、
なかなか楽しい。書いていない人も何人かあって、そのうちに伊坂幸太郎がいる。
彼の作品は何冊か読んだが、食事のシーンというと『グラスホッパー』で鈴木が食べる
ゴルゴンゾラチーズのパスタぐらいしか浮かばない。あれもB級グルメのひとつかな。
例年どおりというか、あれもしなきゃ、こちらもと思いながらの年の瀬。
忘年会だけ三つもこなしても家の中はさっぱり。腰痛持ちのジジはあてにならないし、
まあ、明日からぼちぼちやろうかしら。でも明日は町内会の防犯パトロール。
明後日は体操教室、次の日は古文書講座。結局、押し詰まってのあたふたになりそう。
ミスタードーナツでのこと。ババの隣の女性が席を立ちカウンターへ向かう。
お代わりのコーヒーでも頼んだかな、と思っていると手には3、4個の砂糖袋。
それを自分のバッグに仕舞う。見てはいけないものを見てしまった、と目をそらす。
まあ、たまにはこういうお客がいるから、砂糖もミルクも自由に取らせない、
店も出てくるわけだ。「トイレットペーパーを持ちださないでください」と張り紙の
スーパーもあったけ。
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