参加します(原田 町)
今年も参加させていただきます。よろしくお願いします。
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今年も参加させていただきます。よろしくお願いします。
蝋梅と冬牡丹を観にフラワーパークへ。蝋梅はまだ四分咲きぐらいだが冬牡丹は満開。といっても寒風のなかちょっと痛々しくも見えた。この写真を撮り終わって隣りの池に目をやるとなんとカワセミが。あわててジジに知らせる。しかしカワセミは茂みに隠れてしまった。他にも鳥はいないかと、ジジは花はそっちのけでキョロキョロ。オオバン、カイツムリ、コサギ、アカハラ、メジロ、シジュウカラなどなど。野鳥の会のメンバーならもっと沢山の鳥を見つけられかもしれないがジジババにはこれで充分。
この冬いちばんの寒さという11日、皇居周辺の探鳥会に参加。メンバーの多くはこの道うん十年というベテラン。ジジババにはスズメとしか見えない小鳥も、アオジ、ヤマガラ、ビンズイとつぎつぎ指差す。ビンズイとタヒバリの違いは目の周りの白い斑点と教えられても、倍率の低い双眼鏡ではそこまで見分けられない。
とは言っても北の丸公園から東御苑への環境の素晴らしさ。垣間見える高層ビル群が少々目障りだったけれど。お目当てのミコアイサはたった一羽、キンクロハジロの群れからすこし離れたところに浮かんでいた。
今年も題詠マラソンの受付が始まった。もし参加できれば七回目ということになるのかもしれない。昨年の私の歌についていろいろご批評いただき感謝しているが、いまいち納得できかねることもあった。短歌の内容はともかく、表記について口語体なら新仮名でいいが、文語体は旧仮名にすべきだというご意見。また一首の中に口語、文語が混ざるのは駄目という手厳しい意見もあった。
まあそれは人それぞれの主張でこれが絶対というものでもないと思う。私の好きな山崎方代の歌に「こんなにも湯呑茶碗はあたたかくしどろもどろに吾はおるなり」というのがある。
まさに口語、文語のまざった一首であるが、結句の「おるなり」を「いました」などという口語にしてしまったら、この歌のそこはかとない哀愁は消えてしまうと思う。旧仮名、新仮名のまぜこぜは禁物だけれど、そのほかは自由に心のおもむくままに今年も詠えればと願っている。
ジジと隅田川七福神巡りへ。豚児たちを連れて歩いたのは四半世紀も前のこと。道路が広がったり、高層建築が
増えたりと景色の変化はあるが、神社仏閣のたたずまいは同じようで懐かしさがこみ上げてくる。商売繁盛、学業成就といった生臭いことはもう卒業のジジとババ。お参りもそこそこに路上の植え込みや草花に関心がゆく。この辺はジジババの住む町より暖かい為かアロエが立派な花を咲かせている。ゼラニューム、シンピジューム、コエビ草などなど屋外でも元気いっぱいだ。温暖化の影響もあるかもしれないが。
帰りは業平橋駅から254米に成長したスカイツリーを鑑賞。ビール会社のモニュメントと並ぶ墨田区の新名所の完成が楽しみ
関東地方のわが家はうららかな年明け。明け方の部分月食は見られなかたっが、富士山と筑波山ははっきり見えた。ジジとふたりきりの年越しにも慣れてきた。明日は長男一家が来るということで、お年玉はどの位にしようかと考え中。まずは健康第一が今年の目標。
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