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プリンタ

 遅ればせながら、年賀状にとりかかろうとしたら、プリンタが故障。金釘流のジジババは大慌て。すぐ、電気店へ。ところが修理は一月中頃になると言われ、さらに「修理代へ少し足すと新品が買えますよ」との勧め。
 陳列棚のプリンタはこれまで使っていたものとは、似ても似つかぬものばかり。パソコンに繋がなくても写真がプリント出来るという機種をジジは買ってしまった。倹約第一の年の暮れの思わぬ出費にババは渋い顔。

高齢者講習

 冬晴れの午後、ジジは高齢者講習とやらにお出かけ。これを受けないと免許書き換えをしてくらない、ということで最寄の教習所へ出向いた次第。ババが経験者から聞いた話によると、一種の認知症テストのようなものをやるらしい。「オレは大丈夫だ」とジジは胸を張って出かけたが、さてどうなることやら。「寒い、寒い」とババは炬燵から動きたくない。

バーナビー警部

 最近のテレビの楽しみはミステリチャンネル、夕方6時からのバーナビー警部シリーズ。原作は『蘭の告発』を読んだきりだが、捜査にあたるバーナビー主任警部とその部下トロイ部長刑事が作品の味を良く出していると思う。一作目のタイ・ハウスが再び登場してヘンリー・トレースがその土地を手放したという話には、『蘭の告発』の結末を思い感慨無量。それからミセス・バーナビーの料理下手は原作ほどひどく描かれてないが、食事の支度が出来るとたいがい事件などを知らせる電話がかかり、バーナビーがほっとした様子で家を出る。
 一人娘で新進女優のカリも舞台の傍らいろいろな口コミを父親に知らせ捜査の手助けをするのは原作以上かな。それにしても田舎暮らしに憧れる妻に「こういう処に住むのは怖ろしい」と警部の言うような人間関係が繰返される。それでも見終わった後味が悪くないのは、バーナビーとトロイのとぼけた感じがいいせいだろうか。

 久しぶりに銀座まで出かけた。車内や街行く人の服装で気づいたのは、老若男女黒ずくめの人が多いということ。今にも雨が降りそうな天候とあいまって寒々しくみえる。名だたるブランド店も横目でちらと見たかぎりでは客の姿が無い。こういうデフレとか円高の時にはかえって明るいぱっとした格好をしたらどうだろうか。とババはわが服装をかえりみずにおかしなことを考える。とそのとき若草色のコートを着た女性を発見。その人のまわりだけ輝いて思わず見とれてしまう。ババには絶対似合わないと分かっているが「ああいうコートが欲しい」とつぶやく。

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