2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

題詠blog2015


題詠ブログ2014

題詠ブログ2013

題詠マラソン2012


題詠2011

題詠BLOG2010

題詠2009

« 秋の花粉症 | トップページ | なき人の »

愛の旋律

 クリスティーのミステリ物はほとんど読んできた。メアリ・ウェストマコット名義で書かれた『春にして君を離れ』『愛の旋律』などの、作品群はポアロやミス・マープル物とは違う印象がある。ひとくちで言えば、作者は主人公に容赦しない。救いがないと思うことがある。人間不信にさえおちいる。
 クリスティの経歴を読むと、最初の夫と離婚の後、14歳年下の考古学者マックス・マローワンと出会い、嵐のようなロマンスで再婚したとある。しかし1976年、彼女が亡くなってすぐにマックスは秘書と結婚と知ると、えっそんなに早くと思った。秘書は名目でマックスの長年の愛人だったらしい。
 クリスティの処女作『スタイルズ荘の怪事件』をはじめとして、幾つかの作品のシチュエーション(金持ちの老婦人と年下の夫とその愛人)を連想する。ほんとうはこういうことは、知らないほうが良かったのかもしれない。
 でも、その事実を踏まえて読むと、彼女の作品はいっそう怖くなってくる。

« 秋の花粉症 | トップページ | なき人の »

つれづれ読書」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 愛の旋律:

« 秋の花粉症 | トップページ | なき人の »