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079:恥(原田 町)

羞恥心なしと若きをそしりつつ夏物バーゲン漁るわれかも

078:アンコール(原田 町)

アンコールにこたえ青春もういちど真夏の夜の夢を見ていた

077:屑(原田 町)

野菜屑紙屑木屑燃えるゴミわたしもいつかその仲間入り

076:住(原田 町)

三十年住みて余所ものこの在の祭囃子が風に聴こゆる

075:おまけ(原田 町)

店員に「おまけします」と言い寄られ買ってしまったブラウス悔やむ

074:肩(原田 町)

肩凝りをこぼせば腰痛うったえてトクホン貼りあう偕老同穴

073:マスク(原田 町)

大量にマスク買いだめいつか来るパンデミックの気休めとする

072:瀬戸(原田 町)

なんとなく体に効くかと糠床に「瀬戸のあらじお」たっぷり混ぜる

071:痩(原田 町)

水痩せし夏川わたる片恋の笠郎女しばし想いて

070:CD(原田 町)

竹針のレコードを聴く蓮華亭CD無き世をひととき廻る

069:隅(原田 町)

オルツィの『隅の老人』ひさびさに手に取り読めば活字小さき

068:秋刀魚(原田 町)

頭なく腸(はらわた)も無き冷凍の秋刀魚焼いてる水無月祓い

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