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訃報

 今朝の新聞に、森岡貞香氏の訃報があった。短歌を少しばかり
かじっている身には、森岡さんは雲の上のごとき存在であった。
 彼女の代表作として、
(けれども、と言ひさしてわがいくばくか空間のごときを得たりき)
が、あげられていた。その歌を読みながら、知人の訃報を思い
うかべた。「短説」の同人としてのお付き合いだけで、彼女の
本名も年齢も知るよしも無く森岡定香の歌のように、いくばくかの
空間をともにしただけだった。
 ただ、いちどだけ歌舞伎座にご一緒したことがあった。
新聞社の優待券がある、ということで誘われたが、歌舞伎座へ
着くとすごい行列。結局、二等席を買う羽目になってしまったが、
めったに見られない歌舞伎を堪能した。
 そのときちらりと月刊誌への掲載が少ない、と言っておられた
のを思い出す。

参加します(原田 町)

今年も参加させていただきます。

乗り換え

 相模原まで所用で出かけたジジババ。
 いつもは新御徒町、森下と乗り換えてゆくのだが、
ババの提案で半蔵門線利用の神保町乗換えにした。
これが大失敗。30分近く余分に掛かってしまった。
 当然、ジジは「錦糸町や水天宮を通ってどうするのだ」
と、おおむくれ。私鉄、地下鉄、JRが方々乗り入れして
便利になって、都心の駅でもこんなところまでと、驚くような
行き先を見ることがある。
 まあ、時間と費用をよく考えなきゃいけないと、反省。

袖すりあうも

 昨日のできごと。電車で席を詰めてくださった方がいて、
ババはありがたく座った。ところが、2、3駅過ぎたあたりで、
右隣の女性が「向こうに空いた席があるのに、どうしてここに
座ったのか。お蔭で私は怪我をしている手を叩かれた」と言う。
 ババはあわてて謝って席を立ったが釈然としない。手を叩いたと
非難された年配の女性はお互い席を詰めるように促しただけだと
思う。その親切心が仇になってしまったのか。
(袖すり合うも他生の縁)というが、それがトラブルの元になる世の中か。

 今年になって初めての雨。初雪を期待したのですが、
ババの住む町は冷たい雨でした。そうは言ってももう、
菜の花、蝋梅が咲いています。セージも新芽が出てきました。
 雨のお蔭でかな、咽喉の状態も楽です。
 

カックロ

 毎年新年に発売されるカックロシリーズを楽しみに
していたが、書店に置いてない。新刊どころか以前の
シリーズも見当たらない。ナンプレや数独は沢山あるが
どうしたことだろう。
 カックロの魅力に取り付かれたのは、数年前友人に
勧められたからだ。計算に弱いババは最初手こずったが、
解くコツを覚えると面白くなった。
 出版を止めてしまったのか、売れ行きが悪いと書店が
判断して置かなくなったのか。どちらにしても淋しい。

はやにえ

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 薔薇の選定をしていたジジが「鵙の速贅じゃないか」と言う。
薔薇の棘に小さなトカゲが引っ掛かっていた。
 トカゲと言えば道尾秀介の『向日葵の咲かない夏』のミカを
思い浮かべてしまう。

元日

 富士山の写真付きメールをいただきました。
境河岸から今朝の7時7分に撮影したとのこと。
 私はまだ寝ていました。メールを見てあわてて
わが家の物干し台へ。電線の間からですが、富士山
が見えました。西高東低、関東地方に住む人間には
ありがたい」天候です。

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