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雨戸

 二人暮らしが続くと、ふだん使わない部屋の雨戸の
 開け閉めが、段々億劫になってくる。ましてこの時節、
 風が吹くたびに、土埃やら花粉が気になる。それでも、
 雨戸の開け閉めは生きている証?と朝晩、ガタピシや
 っている。付近の新築住宅は、雨戸をほとんど付けないか、
 付けても、電動シャッターだ。木製の敷居にトタンの雨戸の
 わが家は時代遅れかもしれない。
 

「世界らん展」

 二日続けきの強風。昨日は東京ドームの「世界らん展」から、
 早めに帰ってきて良かった。一昨年の「らん展」の帰り、強風で電車が
 止まってしまい、一駅歩かされたのを思い出す。その「世界らん展」
 だが、ジジはお目当ての店が、今年は出店していず、がっかり。ワイン、
 栄養食品、はては民芸家具まで販売していて、「らん展」も様変わり。
 しかし、優秀賞のカトレア トリアネの花の数、200あまりというに、
 ジジとも どもびっくり。
 「うちも、温室がもっと広ければ」とジジの叶わぬ望み。

青色申告

 青色申告書がようやく出来上がって、今日は税務署へ行って
 こようと思っているが。風が強そうで花粉も飛んでいるのかな、
 とちょっと気後れがする。郵送でもいいのだが、一年に一度、税務署に
 行くのも、ひとつのけじめかもしれない。夫の事業も縮小一方でいつ止めても
 いいのだけれど。「亭主達者で留守がいい」という心境。
 

ひよどり

 「ぜんぶ食われちゃったよ」ジジの嘆き。50センチほど育った
 万両の鉢植えを大事にしていたが、この寒さ。餌不足のヒヨドリの
 餌食になってしまったようだ。隣家のたわわに実っていた南天もいつ
 のまにか、葉っぱだけ。
 「メジロやシジュウカラは可愛いが、ヒヨドリはどうもねえ」とジジの差別発言。
 ヒヨドリは漢字で書くと、鳥偏に卑とか。木の実でも畑の作物でも、旺盛に
 貪るからだろうか。でも、子供の頃、吉川英治の『ひよどり草紙』という本を
 愛読した覚えがある。どんなに美しい小鳥かと思っていたが。

ウオーミングアップ

 題詠マラソン2008のスタートまで半月足らず。題の募集も締め切られ、
 この中から100題、選ばれるのだろうか。なんだか難しいお題ばかり。
 半年、短歌から遠ざかっていたので、不安がつのるばかり。ウオーミングアップ
 に一、二首作ろうと思ってもすぐに出来るものではない。昔から予習は苦手だった
 と、つくづく思う。ところで、去年は途中から旧仮名を使ったが、今年はどうしょうか。

ふきのとう

 庭隅に蕗の薹が二つ三つ出ていた。まだ小さくてどうかな、
 と思ったが、早春の香りが味わいたく摘んでしまう。
 この蕗はお隣からいつの間にか侵入してきたもので、我が家の
 手入れの悪さを幸いと繁茂している。隣家は立て替えて、蕗のあった
 所は全部コンクリート敷きにしてしまっている。その為かどうか、モグラも
 越してきたようで、ジジがいろいろ対策をしているが、あまり効果が無い
 ようだ。
 

プレミア

 先日、中古の本を買った話を書いたが、奥付きの裏を見ると
 1800と薄い鉛筆文字が。買取価格より、1200円も安い。
 『詩集「三人」』が出たので、プレミアが付いたのかな。
 アマゾンの検索では、同じ本で5000円というのもあった。
 まあ、読みたい本が手に入ったのだから、あまりけち臭く
 ならなくてもいいのだが。見たくないものを見てしまった気分。

『父・金子光晴伝 夜の果てへの旅』

 詩集『三人』を買って読んで縁で、上記の本を購入しました。
 新品は品切れということで、アマゾンを通しての中古でしたが、
 本の状態も新品同様で、すぐ届いたことに驚いています。
 神保町などの古書店周りをしなくても、ネットで欲しい本が手に
 入る時代。便利になったのでしょうが、苦労が無いのが物足りない
 と言ったら不遜でしょうか。

へだてゆく

 関東は二年ぶりという大雪。いっこうに止む気配ない。
 N先生に教えられた和歌を思い出す。
 「へだてゆく世々の面影かきくらし雪とふりぬる年の暮かな」
 節分の今日は旧暦でいえば年の暮れ。藤原俊成女のこの歌でも
 おかしくないかな、と思う。N先生は作者について、俊成その人では
 ないか、と言っておられた。もしそうであるならば、平安末期から、
 鎌倉時代にかけての動乱期に俊成が出合った人々。中には「平家物語」
 の登場人物がいるかもしれない。などと降る雪を眺めながら、私の妄想は
 切りもない。
 また、高 英男が唄った「雪の降る街を思い出だけが通りすぎてゆく」
 を思い浮かべたりしている。

参加します(原田 町)

 今年も参加させていただきます。
 題詠マラソンの参加も今年で四回目。ひょっとしたら
 孫の歌ができるかも。

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