ケイト・モートン: 忘れられた花園 上
ケイト・モートン: 忘れられた花園 下
伊藤 一彦: ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学 (角川oneテーマ21)
片山 廣子: 新編 燈火節
金子 光晴: 詩集 「三人」
五十嵐 正人: 三人暮らし
北村/薫∥著: 紙魚家崩壊
米窪/明美∥著: 明治天皇の一日
小川/洋子∥著: ミーナの行進
舞城/王太郎∥〔著〕: 煙か土か食い物
ポール・オースター∥編: ナショナル・ストーリー・プロジェクト
春日井 建著: 春日井建歌集 続
穂村/弘∥著: 本当はちがうんだ日記
川上 弘美: ゆっくりさよならをとなえる
庄野 潤三: けい子ちゃんのゆかた
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スーパーへ行ったときのこと。小松菜が棚に無かったので、担当の青年に聞くと箱から出してくれた。だいぶ萎れている。と、青年はスプレーに入った液体をシュッシュ。みるまに小松菜がしゃきっとした。「えっ、何を掛けたの」と聞いてみたかったが、声が出なかった。スーパーの棚の野菜や果物がいつも新鮮に見えるのは、あのシュッシュのお蔭? 家に帰ってジジに言うと「お前も、顔にシュッシュしてもらえば皺が伸びるかも」だって。
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