081:露
露霜の消したき言葉いくたびも零れ落ちたるわが口あはれ
(かのイエス様も口に入るものより、出るものに気をつけるように、説かれたとか。凡人である私はついつい言わでもがなのことを言ってしまい、露霜のように早く消したいと願うばかりです)
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コメント
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露霜の消したき言葉いくたびも零れ落ちたるわが口あはれ
(かのイエス様も口に入るものより、出るものに気をつけるように、説かれたとか。凡人である私はついつい言わでもがなのことを言ってしまい、露霜のように早く消したいと願うばかりです)
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はいはい、我が口も同様です。
投稿: yuurakusya | 2007-07-13 08:40
消すとか置くに掛かるという、枕言葉「つゆじも」を使って、ちょっと気取ってみましたが、慣れないことはしないほうがいいですね。
投稿: katorea | 2007-07-18 15:44