「楊貴妃」
昨晩は、日本映画専門チャンネルで「楊貴妃」を観ました。1955年製作なので、出演者、スタッフの中でご存命は、京マチ子ぐらいかしら、と思いました。楊貴妃が始めは異母兄の家で、煤まみれになって働いているのにびっくり。シンデレラは王子様と結ばれて目出度し目出度しですが、彼女は非業の最期を遂げます。いや、シンデレラにも別の後日談があるかもしれませんが。
今日、思い立って佐藤愛子の『古川柳ひとりよがり』を引っ張り出しました。その中の『長恨歌』をもじった一句。
(楊貴妃は七日のばんが口につき)
題詠ブログ感想を終わるにあたってのコメントに早速のコメントありがとうございます。
明日からは、何をしようかと思っていますが、感想書きで忙しく個々の皆様へのコメントはおさぼりだったので、皆様のブログ訪問にしようかと考えています。
年齢が近いせいか共感できるお歌が多かったので感想を書かせて頂きました。
短説も読ませて頂きました。
寒さ厳しき折、御自愛の程。
投稿: 川内青泉 | 2007-01-25 18:54