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選ぶ

スーパーなどで野菜や果物を買う時、同じ値段ならなるべく大きく

良いものを選ぶことが多い。大雑把なババは面倒でいい加減に選んで

買ってきては失敗する。ただ選ぶのにやけに時間をかけてとっかえ、ひっかえ

果ては下の棚から無理やり引っ張りだしている人がいる。菓子パンの袋を手で押して

いる人も。人の振りみてわが身を振り返れと、ババは言い聞かせる。

師走

なんだかあっというまに12月師走になってしまった。今年は

年末年始は旅行というプランがあって、正月支度は不用と思いつつ

生協にあれこれ注文のババ。早割のうたい文句につられてだが。

 

 

ベンツ

ショッピングセンターの一階にベンツの展示場。400万以下の

中古から2,000万円以上の新車までずらり。家族連れの男性が

運転席に座って「あんがい狭いな」とひと言。係員が「いまは

排ガス規制でエンジンが小さくなっているんです」の説明。

ジジの願いは成人式の孫を外車に乗せてやることだった。

でも「なんだ小ベンツじゃないか」と鼻であしらったいるかも。

紅筆

紅筆というより、リップブラシと言うらしいが、今は化粧品売り場で

見つけることは難しい。ようやく百均にあったが毛先が頼りない。

紅筆を使う人が減ったのは確かだ。ババのように探し回るのはもはや

時代遅れ。眉毛用のは種類も豊富だがババには縁のない話。

 

ふれあいの集い

今年もババの町のあちこちでふれあいの集いが開催された。

多くは自治会の主催で、75歳以上の人たちに食事や余興を

振る舞うもの。年々該当者が増える一方で、その世話をする

役員さんは大変だと思う。ただジジはへそ曲がりでそんな会なんか

絶対参加しないと息まいていたが。

審査

「これから、銀行の審査を受けに行くのよ」と知人のひとり。

彼女はババと違ってなかなかの資産家。80を越えると認知症の

恐れがあるから、審査を受けるように取引銀行から言われたという。

家族が立ち会わなくていいのか、ババはいささか心配。まあババはなけなしの

年金でやり繰りしているから、銀行は何も言って来ないが。ただこれから口座

手数料を取るとか。古い口座を整理しなくては。

脱税

「脱税したでしょ」イートインでおにぎりを食べていたババは

いきなり言われ眼を白黒。コーヒーを買ったときは「店内ですか」と

きかれ、ハイというと百一円とられた。おにぎりはレジで何にも聞かれず

そのままだった。言われるとおり立派な脱税行為とババも認める。周りを

見ると家から持参したらしい弁当や飲み物を広げる人もいる。無料休憩所の

趣きもあって、なにかほのぼのとした感じ。人が大勢集うというのは楽しい。

 

余計なお世話

図書館からの帰り、前の町内会の知人と出くわしたババ。知人はジジの

死んだのを知らなかったと言ったが、お悔みの一つも言わず「なんで家を処分

したのか」としつこく聞く。ババがあれこれ理由を言っても納得しない様子で

「でも一人で寂しくないですか」と当然のことを言う。ババはいささかムッと

して早々に別れた。人にはそれぞれの事情があるのに、理解してもらえないのか。

 

暑い

暑い、暑いと夏のあいだ散々こぼし続けたババ。11月になっても

日中はかなり暑い。エアコンを付けたくなる。カーペットを冬用に

替えたのにとぶつぶつ。寒がりでもあるババには本当はありがたいのだが。

 

銀行

銀行のATM機が混んでいた。店内に入り切れず外の道路で

待たされるババ。なんでも駅の西口支店が閉店したためという。

ATM機には費用が掛かるため廃止の意向とのこと。ろくに利息も

つけずサービスは低下の一方。なるべく現金を持つなとのことか。

 

 

 

 

シルクロード

いやはやババより上の年代の方のお元気なこと。気力、体力

それにも増して財力がババと桁ちがい。ただ感心するばかり。

そのうちの一人は最近シルクロードの旅から帰ってきたばかりという。

「シルクロードはバスの長距離走行が大変でしょう」とのババに。

「西安まで飛行機でそれから新幹線よ」と宣う。中国で新幹線が走って

いるというニュースは聞いたことがあるが、まさかシルクロードまで行っているとは。

砂漠をひた走る新幹線を思い浮かべうっとりするババに、その人は「三千メートル級の

高さのトンネルを行くのよ。思わずこれ全部中国製なんて失礼な質問しちゃったけれど」

「へえ、すごい技術ねえ」とババは驚く。北陸新幹線に初めて乗って喜んでいるババとは

スケールの違うこと。うんせめて夢の中でも乗ってみたい。

手帳

引き出しの奥から小さな黒い手帳が出てきた。なんとジジの

青春を謳歌?していた九州時代の代物にババもびっくり。

ジジの几帳面な小さい文字でびっしり記入されていた。英文の詩があり、

今は廃線になった列車の時刻表、読みたい本の名など。彼女の名前は

無いか、ババはやきもき。たとえ出てきてももう時効。しかしなんで今頃

見つかったんだろうか。ジジがあの世へ行くときの落とし物だったのか。

形見として取っておいて良いものかと思案中。

 

冬支度

涼しいのを通り越して一気に寒くなってしまい大慌てのババ。冬物の

衣類やカーテン、暖房など押し入れから引っ張りだす。秋物の薄地の

コートは出番が無かった。それより北陸新幹線の大変なこと。車窓から

眺めた千曲川の清流がこういうことになるとは。当分の運休とのニュースに

良い時期に行けたとババはしみじみ。

キャシュレス

痛む膝を気にしつつの金沢行き。台風の前日に帰ってこられて

良かったとババ。その膝のせいで兼六園や金沢城の見物はあきらめたが、

古い建物を利用しての、文学館、歴史館に心ひかれた。初めて乗った

北陸新幹線は座席もゆったり、途中で見えた日本海が清々しかった。

そしてこの旅の収穫として、パスモが役にたったこと。旅の途中のお金の

出し入れは意外と面倒。うっかりして財布を落とすことも。ババは二回も

やってしまったが、財布が無事に戻ってやれやれ。駅構内の土産品とか飲食も

パスモ決済ができ、追加チャージをする始末。ポイント還元よりその便利さが

ありがたい。ただ使い過ぎるかなの懸念も。

春菊

近所のスーパーに春菊が。一把98円、安いと買い込むババ。

ジジは春菊にはとりわけ固執していた。自分でも栽培していたが、

真夏は無理。置いてあるスーパーもあるが、値段はとうぜん高い。

それでもジジは「薬を飲むより安い」と言ってババに買わせる。

毎朝、春菊の胡麻和えを食べるのが、健康に一番良いと信じていた。

それなら、もう少し長生きをしても良かったのに。ただ歯だけは丈夫だった。

最後まで義歯は一本も無かった。

倹約

足立区の学習センターへ行くため、北千住駅から都バスに乗ったババ。

ところが、出席者のひとりから「バス代2百円、もったいなからいつも

徒歩で来ます」といわれびっくり。聞けばジジより年上らしい。

「お元気ですね」と相槌をうったものの、2百円もったいないかなと

考えてしまう。高齢者が少しの出費を惜しんで買い物をしなかったり、

バスに乗らなかったりしたら、店も交通機関も赤字でやめてしまうかも。

そうしたら皆な困ることになるかも。

CS

まさかまさか、ドラゴンスとタイガースが最後に対決するとは。

今年もビリかと諦めていたタイガースが終盤に五連勝、最後の一戦に

勝つとCS進出という事態に。幸運だったのは難敵大野投手が、防御率

一位が確定した時点で降板したこと。その直後に得点、さらに相手のエラーで

追加点。さらに六回、代打の上本がいきなりヒット、またまたワイルドピッチで

駄目押し。ジジのドラゴンスには気の毒だが、ババは興奮。このあと日本シリーズ

までとは欲張らないけれど。

近道

登校の男子中学生3人がアパートの駐車場の奥へ入って行く。

どうしたのかと見ていると、なんとフェンスを乗り越え近道

をしている。金網に引っ掛かってズボンを破りはしないかと

ババははらはら。お隣りの人によると毎朝のこととか。アパートの

棟の間を通り抜ける人は何人もいるが、フェンスを乗り越えるとは。

若い人たちは時間が惜しく、少しでも早く行きたいとあせるのだろうが、

ババの年代になると、あせらずゆっくり回り道との思い。

カルチャーセンター

ババの通っているカルチャーセンターは10月が講座の切り替え。

会員のうち5、6名が再受講しないという。考えたら受講料はけっこう

高いし、講師の指導に首を傾げることが多い。近くの公民館などで安く、手軽に

受けられる場合もある。ババもつぎの更新はどうしようか迷うところだ。

季節

「好きな季節は?」と聞かれへそ曲がりののババは「冬」と答え

まわりの顰蹙をかってしまう。ジジも生前「まったく困り者だ」と

ババをなじっていたが。「冬の恐ろしさを知らないから、そんな暢気な

ことを言うのだ」とも。でも12月から正月にかけて西高東低の気圧に

覆われる関東地方ならではの有難さを感じている。国木田独歩だって「武蔵野は

冬がいい」と書いているではないか。

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