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金星

ひさしぶりに早起きしたババ。6時前に玄関を開けると下弦の月と金星が見えた。
先一昨日の夕方には西空に金星がぎらぎら光っていた。それに比べると今朝の金星は
月の下では儚げな光だ。
金星というと、ある歌人の歌を思いおこす。正確な記述ではないかもしれないが。
「夫とも父母とも仰ぐ金星の今宵は月に寄り添うている」

炬燵びらき

例年、炬燵を置くのは12月1日にしている。しかし今年は22日、今日が炬燵びらき。
昨日の雨も上がって小春日和の暖かさであるが、ジジがヘルニアの手術で入院。それで
退院の前に炬燵を用意した次第。人一倍寒がりのジジに養生してもらいたい、とババも少しは思いやる。
でもジジの関心は留守の間の温室のカトレア。ようやく咲きかけた花も多く、寒すぎないか、暑すぎないかと
やきもき。ババの水やりも不安のひとつらしい。「面倒だから、やめるちゃおうか」と言いながら、カタログが
送られてくると「今度はどの花にしようか」などそわそわ。
まあ一週間程度の入院と思うが、せっせと見舞いに通わなくちゃ。

「サイフォンで」

サイフォンで淹れたコーヒー美味しそうあなたの歌集めくる小春日

門扉


門扉塀傾きつつも一族の誇り保つか秋明菊は

品川

品川行きの直通電車わが街に駅前デパート閉鎖されても

セシウムやベンゼンクロムみな被覆そ知らぬ顔に秋風の吹く

かつて都電の停留所4、5、7、8、34番の古川橋

樽や桶商う店のみな失せて色とりどりのプラスチックよ

百歳の姑のあとを追うように七十年の生涯閉じしか

体操

一日も欠かさずラジオ体操をしていることが友の若さか

拍子

突拍子ないことばかり言いおって腹たてながら財布の紐が

非常

非常用持ち出し袋この五年使わぬ幸をひたすら感謝

湯王の盤に彫りたる「日々新た」日々に新たと論語訓読

カトリック

カトリック山手教会にてミサを受くマジックなどは願わぬままに

潮鳴りの聴こえぬ「港の見える丘」地下鉄駅へはエレベーターで

宿場

宿場町の賑わい何処さびれたる街はトラック通過するのみ

旅行

初めての洋画を観しはスバル座の「ガリバー旅行記」八歳なりき

お向かいの一年坊主半歳も経てば帽子をあみだに被り

ばかり

つまりその言い訳ばかり真実は闇の中なる地下空間か

剃刀の刃先するどき説法も今や笑いに誤魔化している

«傘