京都
2年前の5月、葵祭を見に京都へ行ったが雨で順延、列車の変更が出来ず諦めた。
今年は最後の京都、奈良かもと、それぞれの国立博物館見学を決めた。博物館なら
雨天順延はないだろう。新幹線、ホテルの予約も取れて、ああそうだ入場券と気が
ついたら、すでに前売りの期限すぎでやれやれ。
2年前の5月、葵祭を見に京都へ行ったが雨で順延、列車の変更が出来ず諦めた。
今年は最後の京都、奈良かもと、それぞれの国立博物館見学を決めた。博物館なら
雨天順延はないだろう。新幹線、ホテルの予約も取れて、ああそうだ入場券と気が
ついたら、すでに前売りの期限すぎでやれやれ。
今年もとうとうS公園の花見ができないですぎてしまった。花に嵐の例えもあるぞの古言のとおり
寒の戻りの雨やら強風のせいで(今春みすみすまた過ぐ)だった。
ヨチヨチからヨタヨタまでの八十年おもへば須臾よさくら満開とババの腰折れ。
寒暖の差が激しいので、何を着るか迷うババ。冬物も少し整理して処分と
思いつつ、まだ着られそうと仕舞いこむ始末。安物ばかりでどうということは
無いが捨てきれないでいる。
90歳を超えた画家のアトリエと母屋が取り壊されて数か月。ひさしぶりにその前を通ると
200坪以上の敷地のほとんどが紫色の花で覆われていた。花大根、あるいは諸葛菜と呼ばれる
花だ。画家がお住まいのときは四季折々の花木を楽しんだが、この紫の花は格別の美しさだ。
早く亡くられた画家夫人の優しかった姿が思い出せされる。画家さんは高齢者施設に入られたと
いう話だ。
ガラケーが使えなくなるとスマホを購入した知人、いちおう説明を受けたけどチンプンカンプンと
早くも投げ出し状態。しかもスマホはずっしり重い。こういうのは4、6時中いじっていたら肩こり
や首がおかしくなりそうとは、スマホを持たないババのつっぱりか。
4日5日とつくばへ小旅行したババと息子一家。つくば大の入学式と重なりどうなることかと
思ったが、広大な敷地でどうということは無かった。サイエンスバスツアーを利用して国土地理院、
植物園、宇宙センターなどを回った。ただ宇宙センターは肝心のドームが閉鎖知中で急遽、地質標本館
へ行ったが、ここは素晴らしかった。富士山の噴火時の降灰が心配という報道もあって、熱心に見入った。
これらの施設がほとんど無料というのも驚きだった。5月には植物園で洋蘭展があるという。こんどは日帰り
で行ってみよう。
4月に入ってから一日も晴れる日がないという異常気象。せっかく咲いた桜も雨に
うたれて悲しい色に。仕舞った冬物をまた着る寒さ。明日から豚児一家と出掛ける
予定のババ。服装はさて春物でいいかなと思案中。ところでジョン・ウエインと
モンゴメリー・クリフト主演の「赤い河」をBSで観ていたら、ウオルター・ブレナン
爺さん出ていました。彼自身の総入れ歯をおちょくったシーンもあって楽しめました。
そしてモンテイの若々しい笑顔。
先日、花粉症のひどくなったババは寒の戻りが来ればいいなど、妄言を書いたが
いざ戻ってみると花粉症は悪化するしと大変な目に。明日は一日、雨で気温も
今日より低いとの予報が。厚手のコートやセーターをまた引っ張り出さなくては。
桜もぼちぼち咲いているが、例年に比べて花の色が薄い気がする。
昨日の昼、NTTドコモを名乗る自動音声の電話があり「ケイタイが使えなくなるから
番号1を押して」とか。ババはauだし変だと思って電話を切った。午後、リハビリ
教室があったので仲間に話すと、掛かってきたようだ。NTTに電話した人もいたが
通信が混んでて繋がらなかったということだ。詐欺の手口はいろいろあり、ババもいつか
引っかかるかもしれない。用心、用心。
「リオ・ブラボー」再々映を観ていたら、牢番のスタンピー爺さんを演じるのがウオルターブレナン
だと気づいた。往年の名作「荒野の決闘」でワイアットワープ一家の敵役。4人の息子を「抜いたら
すぐ撃て」と鞭を振り回す悪党ぶり。最後の決闘でひとり生き残り、許されて帰る道すがら拳銃を
撃とうとして倒される。それがこの「リオ・ブラボー」では、好々爺ぶりだ、よく観ると目元は
優しかった。悪党ぶりは髭面のお陰かと。
春霞と言えば風流だが、黄砂襲来ではどうしようもない。花粉症のババには
ダブルパンチだ。おまけに今日は眼科の検診で瞳孔をひらく目薬を注入され
涙と鼻水でふだんもひどい顔がよけいぐちゃぐちゃに。来週の寒のもどりが
待ち遠しい。
観たい番組を地デジBS,CSと片っ端から録画しているババ。それで再生を観るかと
いうとやっと半分くらい。しばらくして消去してしまう。洋物は吹き替えのほうが観
やすい。字幕版を観るとけっこうセリフが省略されている。「刑事モース」でも被害
者の泣き出した赤ちゃんに「歯が生えてきたので」という言葉など。BS11のポアロ物
は字幕だ。ポアロの地声は甲高く、オリバー夫人が図太い声なのに驚き。
今日は朝から暖房いらずの暖かさ。冬物をどんどん片づけるババ。花冷えという寒さのもどり
があるかもしれないが。町民会館の桜の蕾もだいぶ膨らんできた。併設する図書館に本の返却
に来たのだが、肝心の本が買い物カートに入れて無かった。おまけに図書カードも財布に無い
というダブルパンチ。しかたなく週刊誌などを読み、ロビーで持参のコーヒーで一息。受験シーズン
も終わったせいか、ロビーは勉強する学生の姿もなく静かだ。自分の居間でくろいでいるきぶん
エッセイの会に入って2年ほど駄文を書いていたババ。結局、才能の無さに気づきはんぶん休会
状態だ。復帰しようと思いつつやはり書けないと今日も休んでしまった。短歌にしろ俳句にしろ
根気が一番だろうが、それも続かない。
ジジの墓参りにのこのこ出かけたババ。もうひとつのお目当ては門前の枝垂桜。
身延山より枝分けしたという桜はそれは見事な枝垂れぶりという。ところが彼岸
の墓参りは何度か行ってもその咲きぶりを見たことがない。まだ咲いてないか、
特に早いということもあった。今年はつい先日、雪が降ったりだめかと諦めかけて
いたが、まあ三分咲き。地面に近い枝ほど美しい咲きぶり。満開はさぞかしと思い
つつお寺をあとにした。
昨日の雪が今年最後の雪との気象情報にそれならと、厚手の冬物かたづけを始めたババ。冬が
去ってしまうのは良いけれど、これから夏日、真夏日、さらに猛暑日があっというもにやって来る
のだ。寒い、寒いといっても着込めば出歩きは苦にならないが、猛暑日は大変だ。電気代もまた上
がるしと憂鬱なババ。
毎回、楽しみに観ていたヴィクトリアがシーズン3で終わってしまいがっかりのババ。
アルバート公の万博は大成功、各国の王族も出席して華やかなパレード、しかし前半に
活躍したレオポルド国王、エルンスト殿下の姿がなく残念。ソフイは子供のため駆け落ちを
諦める。ヴィクトリアの異母姉は娘とナポレオン3世との結婚を企むが失敗。その娘に求婚
するエドワード王子のキルト衣装が可愛かった。パーマストンは外相を辞任するが、妻の
エミリーは、将来は首相にと夫を励ます。そしてアルバート公が突然倒れるところでジ・エンド
第4シーズンは制作されないとのことで残念。
駅前にやっと新しいスーパーができやれやれのババ。前のスーパーよりごちゃごちゃせず、トイレも
きれいだ。今日は不二家も開店し、半額セールというモンブランをひとつ買ったババ。別腹と言いながら
口にしたがはや胸やけ。不二家といえば子供の頃を思い出す。銀座のお店に連れていってもらってハヤシ
ライスを食べた。お肉がどっさり入って半熟の卵と一緒に食べた美味しさは忘れられない。戦後の飢餓の
時代でよけい美味しく感じられたのか。その後何度も外食でハヤシライスを食べたが、あの時以上の味には
会っていない。
夏日に近い日があるかと思えば、今日は朝から冷たい雨。町議選は事前投票をしたので
録画を観ながらダラダラのババ。「ルイス警部」はいよいよ終わりかな、ホブソン監察医と
ニュージーランド旅行。警視正は黒人男性、ルイスの上司、同僚も多民族。トランプが批判した
多義性?
BSやらCSで「ルイス警部」が再放映されている。主任警部モースの死後、ルイスは警部に昇進して
ケンブリッジ神学科卒というハサウエイが部下の刑事になった。ただ家庭的には愛妻をひき逃げ事故
で失い、子供たちも家を離れてひとり暮らし。今日観たシリーズ3の「シェイクスピア殺人事件」で
その犯人が分かる。警察署も女性進出で警視正は豊満な胸をした女性、監察医もモースとわけありだった
女性だ。40年以上前の「刑事モース」シリーズでのブライト警視正、サーズデイ警部補、デブリン監察
医が懐かしい。
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